疲れと睡眠、記憶と細胞増殖、Sarah Palin候補

日曜は重労働だったので、あさ7時近くまで目が覚めませんでした。つまり頭を長時間つかってもたいして疲れてない、というか短時間で回復する、ということが明らかです。わたくしの場合ですが。囲碁のことばでしたか、下手な考え休むに似たり、とかいうのがありますから、自分ではよく考えているつもりでも、下手な考えかもしれません。それにひきかえ体を、かなり重いものを朝から夕方まで動かしていると、かなり疲れるという当たり前の事実でした。

ウイルス研の影山龍一郎さんのグループの研究成果が新聞に出ていました。とても面白そうな研究です。つまりマウスでの実験で、記憶にともなって新規の脳細胞が増えていることらしいです。実験的にきちんと証明されたようです。脳細胞は、ニューロンというタイプの細胞ですが、ほとんど増えないと昔から言われてましたが、そうではないとは最近聞いていました。影山さん達のお仕事は、記憶と海馬の細胞増殖がしっかり結びつくということを示したようです。しばらく、どういうふうに記憶と細胞増殖は結びつくのかと、考えました。論文を読んだわけではありませんので、考える材料もなく、ぼんやりと考えたのですが。
いつも思うのですが海馬とか歯状回とか脳の用語は一般人には難しいのでこのあたり、新しい用語か、それともいっそカタカナのほうがいいかもしれません。

米国の共和党副大統領候補、色々話題になっているようです。
BBC英国のNHKみたいなものですが、そこでもどう思うかという読者の意見を募っていましたが、もう5000以上のコメントが出て、その気になれば全部閲覧できます。ちゃんと係りの人が読んでいるらしくて、350くらいはのせていません。古い民主主義国家でもこのような新しい試みをしているようです。20くらい休憩時間によみましたが、おもわずにやっと笑ってしまうのが多いのは、さすがユーモアの国です。そうじてこのSarah Palinさんあまりよく言う人がいません。
わたくしはひとこと、わからない、という感想です。しかし、それなりに、信念のひとだし、面白い、とおもいます。ただ、危険、という意見もそうかもしれない、と思います。
女性は一般的に平和主義者という考えは、このひとについては適用できないようです。子供5人を育ているのですから、他の人が経験しないことも経験しているのでしょう。息子さんがもうすぐイラクに軍人としていくとか、中絶反対論者として生まれたばかりのお子さんがダウン症であることは妊娠中からわかっていたけれども確固とした信念で生んでいるのだそうです。マッケーン候補がこれからの選挙中にちょっとでも健康に疑念がでると、難しくなるのでしょうか。
プーチンロシア首相が好き勝手をやり出していますから、これに対して候補達どういう態度を取ろうとするかで、選挙の結果も左右されるような気もします。

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