総合なんとか一号館

いちにちほとんど眠くならずに色んな議論をして、働けました。

旅行しているあいだにいちばん変わったことは、京大の研究室の建物の正規の入口が使えるようになったことでした。
要するに建物の覆いがとれたということです。

耐震工事の完了を契機に、工学部9号館ではなくなって総合なんとか1号館とかいう看板がでました。レンタルでラボを借りる建物なのだとおもいます。

例の世界超一流の研究がおこなわれるとかいう文科省のグラントで当たった人たちが来られるのだそうです。
たいへんに楽しみです。
どんな顔ぶれなのか。超一流ですから。
それに生命科学系のセミナーなど無精でほとんどキャンパス内ではいかないのですが、こんどはすごく近いので行きたいな、と思っています。
もしも、つまらなかったら、同じ建物ですから、すぐラボに戻ればいいのです。
わたくしのようないい加減な聴衆には。セミナー室の入口と出口がどうなっているのかが、案外重要です。
出るときにそっとでられるのがいいのですが。

家猫ですが、旅行中に二階にいかなくなったとか、たしかに下にずっといます。

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