インドのモスレムの人たち、減量、建物のウオームアップ

インドからRM君がきました。昨日から冬期休暇だそうで、すぐこちらにきて実験をしようとするところなど、なかなかのガッツが身についてきました。インドは最近研究費も急増しだしたとのことで、彼も研究費をひとつ獲得できたとのことでした。それは大変よかったでした。
研究の相談もあり、N君と一緒に昼飯を食べに外に出ました。例のムンバイのテロ以来インドのモスレムの人たちはこのテロに反対の姿勢が明確で国としてはかえってまとまってきたとの、彼の言でした。

この二日間まともな昼飯はとりませんでした。考えると連日7日くらい外食を続けてとうとう体重が1.5キロくらい増えてしまったので、調節するためにこの二日間昼はリンゴしか食べませんでした。それでなんとか元に近く戻ったわけです。

きょうは夕方から、この建物の住人達がみなさん集まってお茶でも飲みながら自己紹介しましょうという、簡単なパーティがあります。おたがい生物系の研究関係の人間が多いのです。これから、玄関やエレベーターであったときにどこの誰なのか、分かりますからたぶんこれで同じ建物の住民意識が高まるものと、期待しています。

いまこのパーティの後に書いているのですが、原田さんも見学さんも一緒で、若い人たちどうしもすぐに親しくなったみたいです。わたくしも、物理系の田中さんもまじえて、おしゃべりが出来ました。今回、始めて4階と2階のラボの様子を原田さんに案内してもらいました。なるほど、こうなったのかとよく分かりました。
たいへん意義のある、夕方のひとときでした。

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