きょうはコーヒーを飲み時刻がきのうより2時間以上早いので、忙しさはだいぶきのうよりましでした。でも外に出る昼飯の時間がありませんでした。リンゴ大きいの一つです。
昨日、けさと論文がつづけてアクセプトされ、とくに一つは海外ラボとの共同研究でかなりいろいろたいへんだったので、ホッとしました。これはかなり本腰をいれた共同研究だったので、終わりよければすべてよしと、ことばが頭にうかんでそのとおり相手の長い友人の主宰者に英語で書いたのですが、そのニュアンスで通じたかどうかはわかりません。論文は共同研究者が書いてくれているので、ほんとに楽でした。もう一つのほうの論文は、沖縄で頑張る筆頭著者の多大な努力に報いるためにも、わたくしも書き上げるのにかなりの努力をしたもので、肩にかかった重荷のひとつがこれでとれました。しかし、まだ完成版をつくるのにちょっと働く必要があります。
先月はほかにも論文を投稿していますが、これもそのうち結果がわかるはずです。
最近この建物の地下に教育学の心理系のかたたちがおいでになられて、建物で見かける人たちがずいぶん増えました。相談室のようなものもあるので、訪問者も増えるのでしょう。看板をみると臨床心理的なものらしいです。子どもや大人を相手にしてやるのでしょうか。
最近のニュースを見ると、アフリカの二三の国でのアナーキーな状況、ロシアとウクライナのパイプラインや天然ガスでの激しい対立、イスラエルとハマスとの戦闘、インドとパキスタンの危険な関係、どれも激しく暴発する可能性を持っているように見えます。ソマリアなどは最も危険なテロの温床となりうるし、ウクライナへのロシア軍隊の進駐、インドのパキスタン攻撃、どちらも絶対無いとは言えない状況です。北朝鮮も閣僚がかなり替わったとか、これもなにかが起きる予兆かもしれません。熱い戦争というのか、動乱のようなものが世界的に頻発するのではないか、米国新大統領の就任を契機にいろいろな困難なことが世界的に起きるような気がしてなりません。
一方で、今日読んだ記事で面白かったのは、エベレスト山頂での登攀者の血液酸素濃度がいちじるしく低く、病院での危篤患者の酸素濃度よりさらにうすいとのことです。それでもちゃんと歩いて活動できるので、瀕死の患者に無理矢理酸素濃度を高めるのは本当はいけないのかもしれない、という仮説が提起されたとのことです。