奇跡のハドソン川着水機、みごたえのあるネット新聞の記事構成、

だんだん日射しが強くなってきています。寒いけれども、日にあたるとポカポカする感じです。

さすがにニューヨークタイムス、地元の飛行機事故、離陸直後の事故、マンハッタンの目の前というハドソン川への着水にいたる経過、そのごの乗客全員の救助過程、実に見事な記事構成です。
これなら、新聞よりもネットのほうが動画もあるし、カラー写真もたくさんあるし、はるかに見ごたえ、読み応えがあります。
記事をみていると、ごく短時間で、多数の人たちが氷のような水につかりながらも脱出できたこと、これは奇跡的な生還劇だったのだということが自然にわかります。
鳥が複数同時にエンジンに入っていくなど、ほんと怖い話です。
このあたりの記事構成はは、日本のネット新聞の実力とは技術的に差があるように見えました。理由はわかりませんが、動画や鳥瞰図や写真が豊富でかつそれらが軽いのです。
日本ではまだ新聞社の上層部がネットに虎の子の記事をだすことにかなりの抵抗があるのでしょうか。朝日も読み応えのある記事はネットでは読めませんし。日経もなんかログインとかお金をはらうのか、とてもしちめんどうくさい。毎日はMSNと分かれたせいか、とても見てられないくらい貧しくて気の毒なくらいなネット新聞の状況です。壁新聞みたいです。

こういう奇跡的な出来事で世界の耳目をあつめて、そのあとにいよいよ新大統領の就任式ですか。ワシントンに200万人の人たちが集まると聞くと驚きます。昔はワシントンの人口は百万人に満たないと聞いたものです。

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