古くなったブラウン管式のテレビを新しいのに変えましょうと、話し合ってだいぶ時間がかかりましたがとうとう決めました。最初はプラズマとおもったのですが、パナソニックももう作るのを止めるのではないかという、話もあってやめて液晶にしました。安売りの店で買おうと思ったら、ネット購入のはもっとはるかに安い、というこれも周囲の意見があり、結局そういう流れになりました。携帯もそうですが、若い人と話をしたり、助言をえたりすると、自分がこういうものには時代の流れからかなり外れていることに気がつきました。しかしいっぺん決めてしまえば、ネット購入はひどく簡単で、わたくしはアマゾンに入っているので、ほとんど瞬時に注文がおわります。前にヤマダ電機だかで、とんでもなく待たされたことを思いだしました。商品を知って納得さえすれば、ネット購入するのがまあ当然のことなのでしょうか。どうも抵抗あるのですが、どの部分にいちばん抵抗があるのか、商品のことを詳しく聞いて一生懸命返事してくれた、電気屋のおじさんに申し訳ないとおもうのです。
昨夜のサッカー、引き分けでした。勝てそうな瞬間は会ったのですが、枠内に入らないシュートとか、ゴール前に意外な動きもなかったりで、あっさりキーパーに取られたりで、失望の連続でした。これで満足するファンはいないでしょう。ただ、オーストラリアは日本にとって、ほんとにいい好敵手だったな、とおもいました。政治もからまず、歴史もからまず、純粋にスポーツだけのスポーツなので、楽しめたことは確かです。しかし、引き分けだから岡田監督はクビに出来ないのでしょうか。した方がいいと思うのですが。誰でもいいですが、ガンバの監督さんなんかいいじゃないですか。
昼に食べた焼きそばやというかお好み焼きやで読んだアエラによると、例の自衛隊元幕僚長の田母神氏は講演にモテモテでどこでも満員盛況立ち見の人が沢山出るという人気ぶりだとのことです。彼の殺し文句、日本は良い国だといったら自衛隊をクビになったという、のは真実味があります。彼のモテモテぶりからも、日本の戦後の防衛史上,田母神の変とでも記憶される転換点になるだろうとの記事でした。どちらかというとひだり系のアエラがこんなことを書いてという印象の面白い記事でした。アエラに影響力のある左翼小児病としか思えない朝日の某記者はこんな記事をゆるしているのかな、とおもいました。
西村議員と田母神氏はやはり政党を立ち上げて、防衛不満層の票を比例代表かなにかで、刈り取るべきだと思います。一定の支持が出ればそれで始めて、国民レベルで真面目な議論ができるようになるでしょう。いつまでも米国の軍事的従属国で良いはずがありません。