きょうは上海のIBCB.という研究所でセミナーをしました。すぐ傍のホテルに泊まったのですが、部屋はまあまあなのですが、朝食がなかなか良かったというか、食べたことのないものが多くてすこしずつですが、いろいろトライして、なるほどと感服しました。上海庶民はたぶんおいしいものをいつも食べているのでしょう。
カボチャの雑炊とか、なにかもちもちしたお米系の揚げたものとか、漬け物のも、煮たものもなかなか独得でした。
北京にくらべると上海は軽快で、研究所の雰囲気もそれに相当していました。
研究所の主宰のかた数人と話しました。いろいろ感じることがありましたが、また機会をみて書くことにします。
講演もまあまあ皆さん熱心にいろいろいってくれました。
それよりもホストのZ先生にとことん世話になってしまってひどく恐縮している次第です。
講演の終わった3時後に、ぜひ見なさいといわれて、それから上海市内見学で庭園をみて、そのあと船に乗っての夜間航行を楽しんだ次第です。
たしかに華やかというか楽しめました。
豫園という庭ですが、やはり中国でしか見られないもので、周辺のなんていうのでしょうか、門前町の雰囲気も含めて、面白かったでした、船のほうは、例の上海名物の夜景、というか背の高いタワーも見ました。