昨日に講演などをしたのできょうは研究室の若いかたたちと蘇州にいって見物をしました。
ひとりはこんど結婚するのでその衣装をもらいに行くとかで、蘇州は絹織物の製品でも著名なのでした。
わたくしの子どもというよりはまだずっと若い人もまじえてのグループで一緒に行くのですが、それなりに楽しめました。異国のことですから、単純なこともこちらにはめずらしいわけでして。
一日フルに観光して上海に戻ってきてその後一緒に食事をしてホテルに戻ったのですが、感想は山のようにありすぎて整理するのがたいへんです。
でもひと言でいえるなら、こうやって中国人のひとと密接に一週間もつきあうと色んなことが分かってきます。いえることはマスコミなどでは決して分からない、見えてこないものが沢山理解したというか、把握できたような気がします。
来たタイミングもいいし、前回の訪問があったのも良くて、いろんな比較考察の座標軸的に前回の経験もそれなりに役立っています。
これから、おりおりにブログで触れたいのですが、結論的には中国ではたらく中国人の研究者のすがたが今回はかなりしっかり見えてきたような気がします。
ありがたいことに、しっかりした共同研究も出来そうですから、かけ声でなく、本当のつきあいがこれからも出来るでしょう。
なお、わたくしがこちらからブログがさっぱり見えないことをぼやいているのをみたある人が連絡してくれて、バイパスする術でちゃんと見える方法を教えていただきました。
さっきその通りにやたらちゃんと見えました。
これでちゃんとなんとか自分のブログを中国で見ることが出来ました。ただ、そのままでは編集はしにくい感がありました。
なお日本のニュースをこの一週間みていてもほとんどなんの動きもないようでした。
京都も沖縄のほうも格別なニュースは内容に聞こえています。
妻のはなしでは、桜はことしはとても長かったとか。中国のさくらは葉桜と八重桜ですから、およそ雰囲気が異なります。
でも中国にもソメイヨシノの並木道を造ったらかなり受けると思ったのですが。