アスパラガスとアーティチョーク、岡田、鳩山候補の印象

いま旧市内を散歩してきたところです。市場を覗いてきました。
この時期アスパラガスとアーティチョークがさかりのようです。
アスパラガスはもう三回食べました。地元産と聞いたからです。巨大だけれどもまあ美味しいです。でもなんかかさばり過ぎ、わたくしのところ等は赤ちゃんくらいのサイズですが、味は負けません。アーティチョークも巨大です。しばらく見ていて、その大きさに圧倒されました。いったいどんな肥料をあげているのか、どんな土質なのか。

民主党の選挙、どうであれ世間の関心を集めるのはいいことでしょう。この党にとって。
鳩山氏では、おじいさんが首相ですから、麻生首相との対決といっても、ちょっとしらけるのは事実です。なぜか女性に人気がないようです。何故なのでしょう。
岡田氏は、清潔ということでマスコミ辞令がもう出ているようですが、でも小泉選挙でなすすべもなく大敗したという実績しかないのではないか、という疑念が大きいです。その後成長したとはもちろん思いますが。
そういうわけで、公開討論会で一体何を言うのか、そのあたりがいちばん大切な分かれ目となってきたようです。
ここ半年の発言内容を聞くと、人間的には鳩山氏のほうが、信頼出来るような気がします。
ただ、火星人的な風貌なので、とことんのところ、考えてる事がよく分かりません。でも我慢しながら、小沢代表を支えた浪花節的な面は男性の多くには理解されるでしょう。
岡田候補はなんとなく、ぼやんと口をあけた、風貌的に鋭さをまったく感じさせず、またかなり優柔不断な印象もあります。よくいって慎重、わるくいうと、鈍重かな。
そういう点、ふたりともスピーディさに欠けるので、国民的には見ていてイジイジしてくるような感があります。しかし、麻生氏よりはずっとましには一見は見えるのですが。でも、自民党がまたまた土壇場で何かをやってくると危ない感もあります。

そういう点で、民主党の候補を見てから、あとだしじゃんけんがまだ出来そうな自民党に有利な展開かもしれません。自民党は総選挙で、たとえば石原慎太郎東京都知事を首相に確約とかで、彼を候補にした上で、選挙戦に臨んでくる可能性すらありますし。
政権から落馬しそうになった自民党はどんな手でも打ってくるでしょう。そういう点、小沢前代表の辞職は早過ぎたと思えます。

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