民主党の科学技術政策

きょうは夜の便で沖縄行きです。

はっきりいって、かなり疲れていますが、これもおつとめですから。
こんかいのスイスでの学会では、沖縄のG0細胞の研究の宣伝をかなりしたつもりで、たいへん好意的に受けとめられたと思いました。研究の中身もまたスローガンもかなりよく分かってもらえたようです。
そうならねばならぬ、年月がもうすでに経過しています。研究を始めてから5年がまさに経ちました。

民主党が政権を取る気配がでてきていますが、民主党の科学技術政策なるものを聞いたことがありません。
そこでホームページを見たのですが、マニフェストにはほとんど書いてありません。
環境とか生物多様性重視とかありますが、あいまいです。
自民党とのちがいもわかりません。
議員のなかで誰か詳しいひとがいるのか、そのあたりもわかりません。
ちょっとブラックボックス過ぎるとおもうのですが。
結局官僚が仕切るので、ということなら、民主党のスローガンが泣いてしまうわけですから、この党の科学技術政策の特徴がそもそもあるのか、どうかそのあたりマスコミ取材の記事を読みたいものです。

沖縄の大学院構想については、民主党は国立で行くべき、と主張していて、現在の案である私立案には反対しているようです。
あしたの夕方に沖縄の県会議員、自民党ばかりらしいのですが、15人近くおいでになるとかですので、説明役をしますが、どこがどうちがうのか、機会というか時間があれば、聞いてみたいものです。

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