静岡県に空港が出来てきょうが開港日のようです。新聞は、ご祝儀的な記事をなぜか書きませんが、わたくしはめでたいと思います。関空との接続はどうか知りませんが、海外から静岡に来ようと思う人達にとって大きな朗報でしょう。
場所はちょっと分かりにくいようです。グーグル地図にもちゃんと出ていませんが、静岡市からバスで30分以上はかかりそうです。でも自宅から90分以内で空港に着いてそのまま国外や国内に旅行に出かけるのなら、本来たいへんにありがたいことです。
滋賀県でも国松知事の時に空港を作る動きがあったのですが、頓挫しました。わたくしは個人的にはたいへん残念と思っています。
50−70人乗りの飛行機でも十分にペイできるはずなので、というかそういう小型の飛行機で韓国や中国でもいけるし、気軽に国内旅行が楽しめるのはたいへんいいのになあ、と思っています。わたくしも海外では、よく30人乗りくらいのにも乗ることがあります。それで自宅からかなりの遠くまで目的地カバンを運ぶこと無しに辿り着けるのです。
静岡空港が身の丈にあった成功をするように祈るばかりです。後ろ向きの日本がもうすこし前向きになるには、海外から直接空路で県内に人々がやってくるようなことが必要なのでしょう。
百万遍の交差点で、幸福実現党の運動員というのか信者が10人くらいビラを渡しています。
そのひとりに、幸福の科学の信者なのか、と聞きました。そうだとの返事。
信者はどれくらいいるの、と聞くと分からないとのこと。仏教ですか基本はと聞いたら、なんでも入っているのだそうです。
ビラには、理想はかなり実現するとありますが、実際には株価上昇2万円、学校の学力アップ、いじめ追放とかなり生活密着的、ただ憲法改正、核のない世界、とこうありましたが、北朝鮮が危険危険と連呼していましたので、それほど理想的なわけではなくまあ非常に主張はわかりやすいのでしょう。自民党の支持者が信者分は減るのは間違いありません。公明党、共産党ともちょっと違うところを狙っているのでしょうか。全国で100万票取ったら、無視されない存在になるでしょうか。どういう信者さんなのかわたくしなりにじろじろ骨相学を駆使して観察しました。結論はここには書きません。