福井県営の恐竜博物館、酒井法子さん、どの程度虚飾の人物なのか?

夏休みの真ん中の休日、家族、孫たちと日本海のほうに、日帰りで遊びにいきました。
KHさんの推薦もあったのと、孫のRの強い希望もあって勝山にある恐竜博物館を見ました。あいにくの雨だったので、海水浴はダメだろうということもあって、いったのですが、内容的になかなか立派なものです。
ただ運営は福井県営なので肝心なところがぜんぜん駄目で、駐車場、入館切符売り、食堂、売店、どこも延々長蛇の列でした。せっかく来た人たちにひどい仕打ちです。まったく県公務員あたりの経営能力のなさはこんなものなのでしょう。どれもちょっと努力をすればこんな列ができるはずがありません。
でも子ども達は喜んでいたようです。
行き帰りやはり相当な時間がかかりました。

総選挙の話題になるはずの日曜日、全国での話題、人が集まったところでの話題はこの酒井法子さんの覚醒剤使用なのでしょうか。彼女に選挙は乗っ取られたみたいです。
わたくしも、人並みに関心があります。
法曹のトップを完全に信用させた人物がいっぽうで覚醒剤の吸引を常習していたらしい、というのは確立していた信用のある研究成果がじつは嘘だった、という類のはなしに近いですから。なんでそんなことが起きたのか。
捏造的な生活をこの歌姫的な女優さんが実はしていた、という点で興味をそそります。
最高裁の作った映画の真摯な女性役と実生活の落差にあるものはなんだったのか。
それと同時に、このひとは周囲の男性の被害者だったのか、それとも実際には積極的にそういう生活に入りこんでいたのか。
夫は人相も生活もまったく信用できませんが、弟も暴力団組員で、覚醒剤も恐喝もして最近逮捕されたばかりというと、周囲男悪説が有力です。
いっぽうで、自宅に大量の吸引用ストローがあったとか、足に入れ墨があるとか、覚醒剤常習者がたむろするところで深夜までしばしば見られたとか、聞くと本人積極悪説も割合、ありそうです。
前者の説は簡単で、本人は少女時代の純粋無垢さが結婚などのあとの孤独感からだんだん周囲に染まってそうなったという、周囲悪説です。研究で捏造するのも環境のなかでついつい、という考えは強くありますから、無難です。
後者はちょっと厄介で、いっぽうで最高裁のお気に入りの美人俳優、アジア人気が高い歌姫、貞淑な妻、有名小学校に通う子を持つ、賢母役を演じながら、いっぽうで夜な夜な覚醒剤にひたる生活、よほどの人物というか、善と悪をデモンのように循環できるジキル博士とハイド型のエネルギーの高い人物ということになります。全国の話題になっているのは、この善悪循環型の人物像をだれもが想像するからではないでしょうか。
私にはこれ以上書き続ける能力も知識もこういう問題ありませんが、酒井法子さんの実像は非常に孤独だったのではないか、周囲に相談できる信用のある人物はいなかったのではないか、こういうありふれた感想になってしまうのでした。今後またびっくりするような事実の暴露はあるのでしょうか、たぶんないだろうと思うのですが。

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