酒井法子さん、悪趣味なニュース,内閣府最先端プログラムへの提案不採択の理由

昨夜家に戻って9時のNHKニュースを見たら,劈頭5分くらい覚せい剤で逮捕拘置されていた女優酒井法子さんの謝罪会見というのでしょうか、マスコミが500人集まったというのがニュースでもあるニュースが続きました。たしか前に二度ほど触れた記憶がありますが、もう触れる気持ちはなかったのですが,この会見の規模とマスコミの取りあげ方,悪趣味としかいいようがありません。
なんで保釈されたことに、そんなに関心をもてるのかが分かりません。
世間というかマスコミは彼女にこれからどうなってほしいのでしょうか。立派に更生するのかまたやって転落してしまうのか。たんに野次馬的としてもどう野次馬的なのかそれもわかりません。
覚醒剤は完全に断ち切るのが非常に難しいと聞きます。彼女の周辺は大丈夫なのでしょうか。
わたくしは人はそう簡単に変わるものでもないし,いくらぶりっ子的女優を装っても、世間は彼女の実際の生活はみかけの女優とは違うと感じてるのでしょう。でもそれを詮索するのは悪趣味でしょう。善意にたって、彼女の更生を期待するのならそっとしておくのが、一番の親切でしょう。

きょう内閣府最先端プログラム担当室から選定結果について通知が来ました。いちどe-mailでも通知がありましたが。
挨拶のあとに、わたくしたちの提案についても厳正な審査が行われました,とありまして、結果として別紙理由により提案は採択されなかったとありました。
別紙に不採択とした理由欄がありまして、
本提案は研究の視点、研究計画などは具体的な研究課題と認められますが,研究開発体制が不十分であり、プログラム終了時点で実現する具体的成果が必ずしも明確ではないなどの意見もあり、不採択と致しました。

反論する気はありませんが、カチンときたことは事実です。
具体的成果とはなんだ、という疑問。金か。産業に役立つだけがそういうものか。
そもそも提案のなかにわたくしに言わせれば重要な未発表の具体的成果も書いたのに、とは思いましたが,しかしそんなこともうすんだことだし、いろいろいやな東京あたりでの噂はこのプログラムについて沢山聞いてうんざりしています。もう忘れましょう。
麻生内閣が最後にやった格差拡大的政策だったのか,とおもうのがいいのでしょう。

ただ、わたくしの闘志に火がついたことは事実で,それじゃこの30人のかたが使う平均90億円の経費の1%でそれをしのぐ「具体的成果」なるものをあげようじゃないか、と思った次第です。

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