中川昭一氏の死、わからない石原知事のことば

けさ中川昭一氏が自宅で死んでいることが家人によって発見されたとの報道。
事件でもなく、自殺でもなく病死の可能性が高い、とのこと。
イタリアでの酩酊事件後、いろいろあって、このあいだの選挙では落選し、比例でもとどかなかったとのこと。失意のどん底、体調もさぞ悪かったでしょうから、突然的な病死の可能性はあるでしょう。
まだ50代ですから、痛ましいことです。
このあいだ、北海道に言ったとき、あのイタリーでの酩酊事件は、実は知らぬうちにクスリを飲まされていた、謀略だとのはなしがまことしやかに流布しているのを聞きました。
父親も不審死だったのですから、父子ともに似たような状況での死、驚くような真相があるとは思いたくありませんが、なんか不思議な因縁があります。

石原知事は日本のプレゼンはベストだったのに、一位になれなかったのは不可解にして残念、裏で政治的な動きがあったとの説明がありました。これを本気に思っているのだったら、困ったもんです、こんな感じで誘致をしていたのか、と驚きました。まさかですが。
プレゼンがベストだから誘致できるはず、というのは分からない理屈です。プレゼンだけが問題じゃなくて、それ以外の沢山のもろもろの要因で決まるのでしょう。委員が現地を訪問するのも大切な審査過程でしょう。そのうえでの投票でしょう。知事は国際センスがないのか、誘致のルールの理解での勘違いなのか、それともすべて分かったうえでああいう発言がでるのか。そうだとしたら、国民の共感を得られるいいかたではありません。

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