むすこたち

きょうは昼過ぎから来客もありよるまで書類書きびっしりなので、ひどく疲れる前の今のうちにブログ書いちゃいますか。

300万感謝セールなので堅い話はやめているのですが、でもやわらかい話もあまり持ち合わせがあるわけでもありませんので、ちょっと困っているのです。
しかたないので、息子達の話でもさせてもらいますか。二人とも顔をしかめるでしょうが。
このブログを読む人はわたくしに息子が二人いることをたぶん知っているでしょうか。
彼等とわたくし、似てないと思う人が周囲には多いのですが、そうでもないのです。
ただ、たしかにわたくしにはどうも野蛮人の血が流れていて、おりおりに激高するというかそういうものがあるのですが(被害者はまわりに沢山いる、と周囲は言っています)、息子達は母親の温和な血を受け継いでいるみたいです。ただ長男のほうはややわたくしの血も引いてるような気がします。
しかし似ている点は実は沢山あります。
学校がずっと公立でした。幼稚園、小中高大と続きます。次男は大学院も公立です。わたくしも自慢じゃないですが、小中高大、大学院中途退学までずっと公立です。ただわたくしは幼稚園も保育園もいってないかわいそうな幼児だったというのが違いでしょうか。おかげさまで小学校に入るまで、一人遊びしていたような気がします。もう一つ学校で似ているのは、いちおう大学は7帝大系ですから、世間的には立派なものです。エリートといわれてもしかたない、見かけの教育経歴です。でも息子達はふたりとも浪人しました。わたくしはしませんでした(ふたりとも関係ない、なんでそんなこと書くんや、と怒ってるでしょう)。二人の浪人時代突入記念に、長男の時は四国一周旅行に妻、娘抜きで行きました。次男の時もやはり妻、娘抜きで、九州一周旅行に行きました。
わたくしが息子達に、家族の女抜きでなにかしてあげれたのは、ほんとこれだけです。それでふたりが浪人してくれたのに密かに感謝していました。
旅は道連れ、世は情けではありませんが、旅行ぐらい若いときに学べるものはありません。一度は父親と一緒に旅行するのはいいものです。わたくしは父親と一緒に泊まりでも二人だけで旅行したことがありませんでした。ただ一度だけ、小学生1年の頃に埼玉県の田舎にさつまいもの買い出しに連れて行かれて、そのときリュックに入れたサツマイモが重くてすぐふらふらになったら、あとでずっと役たたず的にからかわれて長いこと心の傷になったものでした。
もう一つ似ているのは、結婚が30過ぎということで、次男はまだしていませんがもう30は過ぎてますから、同じになるのでしょう。これはあまり言いたくないのですが、酒好きでおしゃべり、このあたりも似ていますね。あとまだまだあるのですが。

それじゃもう時間ですので、このあたりでやめておきます。

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