お台場の海浜風景

けさから今のJST研究費の講演会があり、お台場にきています。わたくしは発表しないので、もっぱら勉強です。
JR新橋からゆかごめなる電車にのっておおきな橋をわたってこの埋め立て地にきます。目の前は品川らしいのですが、東京か新橋かそういう風にしかこれないようです。でも地下を走る電車(埼京線?)が大井のほうからあるようです。
橋の名前はレインボーブリッジというのだそうです。
海浜公園なるところがありますが人はほとんど歩いていません。
だだっぴろい道路と大きな建物があるだけで、およそ無味乾燥、ほんとにつまらなく見えるところです。
それにこの埋め立て地、人がほとんど住んでいません。
ただ国際交流センターなるアパートがあります。
ここは外国人留学生が住んでいるようです。でもこんな日本人がだれも住んでないところで、どうして日本人と交流するのか、関西人ならずともつっこみたくなります。
毛利さんが館長の日本科学館というところで会合はやっています。JSTの持ち物なのでしょう。
見物にたくさん少年少女がきています。

昨夜はお台場の傍のホテルに泊まったので、早朝海浜を歩きました。
あんがい水もきれいで、カモメもすこしですが確かにいました。砂も神津島のとかで、きれいです。
対岸の沢山のビルには感興がわきませんし、橋もあまり興味を持てませんが、海にどんな生き物がいるのかは興味がありました
すこし魚が泳いでいました。
非常にありふれた海浜でテトラポッドもなく平凡です。
でもその平凡さのおかげで、ちょっと気分が良かったでした。

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