沖縄の公共交通機関はだいたい高校生がおもに使うくらいのものなので、数キロ先の歩くには遠すぎる場合はタクシーを使います。那覇市以外のうるまとか沖縄市とかではそうなります。
今朝のったタクシーの運転手さんいわくきょうは真夏日になります。その時は、すでに前回来たときの気候にあわせた服を着ていたので、知るのがおそすぎました。結局たしかに真夏日になってしまいました。
昼にたべたネギソバ、ちょっととんがらしを入れすぎたせいか、ネギがのどにひっかかったのか、むせました。
このむせるというのは間違いなく老化現象のひとつで、要するに嚥下能力の低下なのでしょう。
食道に行くべき食べ物が気管に入ろうとするので激しく抵抗するので咳がでるのでしょう。
毎年相当数の人が食べ物を気管に詰まらせて死ぬと聞きます。食品の窒息事故死は毎年4千人を越えるとニュースにあります。
うち65才以上と10才以下が大半とか聞きます。やはり餅がつまるのがトップで、次がおにぎり、その次がパンだそうです。そばで死ぬというのはまずないようです。嚥下のまえの咀嚼がちゃんとできないのが原因の大半のようです。丸呑みは生命の危険を伴う。嫌いな食べ物を無理して食べさせるのはあぶないのですね。
きょうは早朝はT君の論文のカバーレター作成、ついで朝からずっと研究の議論でいま午後3時です。かなり疲れました。でもまだ3時間以上は働かないと、キャッチアップできません。
わたくしの沖縄でのオフィスには窓がないので、長時間議論はかなり苦しい時間帯となります。