囲碁の井山新名人の記事をみました。まだ20才で史上最強といわれた名人を破っての就任でした。
すごいものだし、心躍る素晴らしいニュースです。
関西出身で6才の頃から面倒をみたという石井九段は、どこにいても強くなれる時代が来たといわれたそうです。
つまり囲碁の俊秀のあつまる東京に行かないと強くなれないと長年いわれていたが、ネットの発達で最強の人たちともどこでも容易に対局できるとのことなのだそうです。井山新名人はネット社会の恩恵を一番に受けたのかもしれません。わたくしにはこれが一番興味深い部分でした。
囲碁というのは不思議なゲームで相手がどんなに感じの悪い人物でも、また非常に良くても、味方でも仇敵でも、警察官でも殺人犯でも、親友でも囲碁の盤上では相手の素性とは無関係にゲームを楽しめるのですね。
10代からこんなに力がつくというのは、囲碁もゴルフも野球も沢山あって羨ましいばかりです。
科学にもあるはずなのですが、どうしたらいいのかわたくしにはわかりません。科学オリンピックというのもあるらしいのですが、わたくしは自分の経歴がそういうものとは無縁でもあったので、あまり関心がありません。飛び級というのもありますが、これも一時ほどの話題にはなっていません。でも数学や物理などは早い時期に世界一級の力をつけることは可能なのでしょうから、オリンピックも飛び級も多いに結構でやればいいのでしょう。ただ生命科学のほうはどうすればいいのか、わたくしは10才からの遺伝子教育、生命科学教育が一番の道といままで言ってきて居るのですが、その先をいくことを言い出さないといけないと思っています。
やはりこのヒトの遺伝子の2万5千とかいうのを全部暗記してしまうような子供が出てくるような気運があればいいとはおもいます。
フランスの百科全書派ではありませんが、とりあえずの膨大な遺伝子情報を全部憶えるような生き字引のような人物が出てきたらどうでしょうか。
そのうえその人物に、新しいゲノム情報を次々に入れてもらうのです。
たとえていうと、世界地図の詳細をまずおおざっぱに2万5千地区で憶えてしまう。
そのあと一つずつの地区および周辺の特徴的な情報を入れてもらう。
そうなると、ヒトの全遺伝子情報が、ゲノムグローブなるかたちで脳内に記憶されていく。
そんな人物がでたら、すごい人物としてギネスブックはもとより、世界中のバイオ情報の研究者の人気者になることは言うまでもありません。
そのうえでそのような知識がその人物の脳内で「発酵」して世紀の発見をするかもしれません。
京大生命の加藤さんの研究室あたりでゲノム少年少女を養成してゲノム小学生名人とか作って、くれるといいですね。
