久しぶりの東大駒場キャンパス

もう深夜なのでなにも書かずに寝ようかというところですが、でもひと言。
久しぶりの東大駒場キャンパス、すごく変わったところとぜんぜん変わらないところが両方ありました。
変わらないのは、貧しいところ。地震対応工事が例の×字形の鉄骨が窓からもろに見える建物がありました。こんなひどい光景は京大の吉田キャンパスでは見たことありません。さぞ本郷時計台からは冷遇されているのがわかります。いっぽうで寮がなくなって後に建った建物はいわゆるナウいものでした。中にいる学生さんたちもよく見ないとナウく見えます。

太田さんの研究室まで歩くうちに900番台講義室の前を通りました。懐かしい。こんなものが残っていたのか。タイムスリップした感じ。この講義室で、いくつかの講義、東洋史や統計学を聞いた記憶があります。
900番台の講義室の建物のまえに大きなモッコクの樹木があることに気がつきました。ここまで太くなるのに何年かかったのでしょう。

太田さんのお招きでの講演、楽しくやれました。講義中からもいろいろ質問があり、活発に進みました。終わったあとで渋谷に食事に行きました。きょうはいろいろ刺激があって脳みそがだいぶ刺激されました。

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