のどかな御所、鳩山不景気

きょうから二日間合同セミナーで御所の傍に来ています。きょうは沖縄側のメンバーが報告をしてあしたは京都側がやります。
年に一度の会合なので内容が盛り沢山になりますがそれなりにお祭り的な意味があるので、意義があります。とりあえずみんなで会って話しをするのを機会にしていろいろな相互作用がでてくるのを楽しみにしています。
昼ごはん後の散歩に御所の中を歩きました。ほんとにのどかな気分になりました。

鳩山不景気という言葉が実感を持って聞こえてきます。
あの仕分け以後、研究者はみな公私ともにとんでもない耐乏時代がやってくるのではないか、と用心深くなりお金も使わない、冬眠時代きたるの心構えになったのではないでしょうか。たぶん一般社会も似たようなもので未曾有の就職難も鳩山内閣で加速されているはずです。わたくしいまブログをみたら、11月の24日頃に辞職の道しかない鳩山首相と書いていました。政治資金のことを書いたのですが、不景気というより深刻な要因が見えてきています。
指導力の無さ
いきあたりばったり
不決断
という人柄の特徴が国民にばれてしまったので支持率も急落なのはあたりまえでしょう。
これからなんでもまずいことは鳩山首相のせいにする不心得の人々が増えるでしょう。

もともと鳩山首相は検察特捜と大マスコミが結託したたれ流し記事によって小沢氏が排除され、ところてん式に生まれたものですから、おわりの始末も検察と大マスコミによってして欲しいものです。

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