まだ風邪直ってない感じですが、ラボに来てしまいました。うつさないようにしています。
今回の風邪の前兆は舌に出来た小さな口内炎でちょっと痛いなと思ったのが始まり、免疫力の低下を暗示しています。それで次の日、ラボでデスクワークをしていて思い切りくしゃみを二回ほどしてすこし寒いなと思ったのですがが,この日は沖縄に行く前日でこの時には既に感染していたのでしょう。次の日はインタビューがあって夜の便で沖縄に向かったですが、到着時は疲労感はあったものの風邪を引いたという意識はそれほどありませんでしたが、でもノドが痛くて鼻がつまっていたに違いありません。ですから、免疫の低下、くしゃみ、のど、鼻、声のかすれ、発熱(測りませんでしたが)がかなり急速に展開したと言うことでした。近親者の報告でも一家全員とかノドの痛くなる風邪が流行っているらしいです。痰を持っていったら1時間くらいでなんのウイルスか分かるような有料サービスがあってもいいと思うのですが、どんな風邪ウイルスにかかったか記録したいですし。まだ無理ですかね。
昨日のオーストリアであったサッカーイングランド戦とのテスト戦もちろん見ました。負けましたが、でも前半は素晴らしい闘いぶりでした。一点いれましたし。でも体力が落ちてきた後半、もう終わりに近づいてからはやられそうになり、結局それが誰も予想もしなかったオウンゴール2発という予想外な2点を取られ負けということになりました。勝った方もさぞ納得いかないでしょう。でもこれらのオウンゴール、ほぼゴールに近いシュートが当たったものでした。ただ球に触らなければキーパーが守れたかもしれないものでした。
BBCニュースは以下のように報道しています。
Two own goals gave England an unconvincing win over Japan in their final warm-up game before flying to South Africa for the World Cup. (タイトル)
記事の最初は以下の様にイングランドがかなりいい加減に試合を開始して直ちにTulioに懲罰されたとあります。
England started sloppily and were punished after six minutes when Marcus Tulio Tanaka met Yasuhito Endo’s corner and crashed the ball past David James.
記事の印象は、勝ってもこれではしょうがない、ということで優勝候補のプライドあって日本を賞めている余裕などなし、という印象です。
点を入れてオウンゴールもやったトリオーがいやあ楽しかった、と満足げにしゃべっていたのが本当に対照的で印象的でした。だれもがおもったでしょうがゴールキーパーの川島が神がかりですごい活躍でした。
このあいだの愛知学院大学での講演時の学生さんのわたくしの講演に対する感想文を村松先生が送って頂きました。
読んでわたくしの趣旨がほとんど理解されているようなのですっかり安心というか嬉しく思いました。そうか分かってもらえてるんだ、ということでこの若者たちの将来にすこしでもいい形で影響を与えられたのならほんとよかったなあ、と思った次第でした。
追記ですが、女性政治家は鉄の女性といわれない限りは涙も武器になりうるようでいいですね。
福島党首は、地方幹部に励まされて涙が出たと言ってました。
辻元副大臣は仕事を離れるのがつらくて辞職時に号泣したと朝日に書いてありました。
男の政治家が同じことになると、なんと言われるか、たぶんひどく言われるのでしょう。
やはり女性には涙腺からでる豊富な液体の武器がありました。
むかし三益愛子という女優がいてともあれ涙で人気を博していました。
今回はこのふたり涙を流したと言っても誰も文句を言いません。なんか人間らしいなんて思われるのでしょうか。なんででしょうか、面白いですね。