隣人の到来、抗小沢ワクチン注射ずみ、底流が表層にでてきて

ほんとうは今日は沖縄に行っているはずだったのですが、風邪がなおってなく声もかなりへんなので中止してしまいました。申し訳ない。
おかげというか、ロンドンからきたM君に続けて議論をしてもらってるのに、おりおりに参加させてもらいました。
非常に有意義でした。

それから来週から,ウイルス研の豊島先生のラボがお隣に越してきます。
ウイルス研の耐震工事のためで、これはわれわれにとって、たいへんありがたくお隣さんになるので賑やかになりそうで楽しみにしてます。わたくしも長いことPIの隣人が居りませんでした。

昨日までの首相辞任のいきさつ、読売と朝日がほぼ同じストリーを書いていました。デテールはすこし異なりますが、でも基本は同様で、説得力のあるストリーです。だれか、鳩山氏のあまりの勝手で都合のよい説明にこれはまずいと言うことで、真相を語ったのでしょうか。
要するに鳩山氏は小沢氏と輿石氏に詰め腹を切らされた、ということのようです。理由は福島氏の罷免により参議院の審議が不全におちいりかつ選挙も最悪が予想されるようになったからである、と。鳩山氏は辞任を承諾したものの条件を付けたかなかなかはっきり日取りまで言わなかったので、業を煮やして、無理矢理辞めさせた、それで鳩山氏もあんたも辞めろ、と当然の権利を行使した、なるほど、と思いました。これで鳩山氏というか鳩山家の怨念は残るでしょう。

それできょうはもはや菅氏に小沢グループ以外はすべて集まって、支持を声明とか。
つまり,菅氏は小沢菌に感染せず、というか小沢ウイルスに抗して強力なワクチンを注射して、非小沢になりました、こういうことらしいです。
それで孤立した小沢グループは怒って、別の候補者を立てようとしているとか。民主党は小沢対非小沢の本格的な抗争の党になるのかもしれません。これがポスト鳩山の党のすがたかもしれません。
これもわれわれ国民にとって教育効果のある出来事になるのでしょう。底流が表にでてくることになって。経済の方は増税必至の菅氏を祝って株があがるのだそうです。

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