東京の男性たち、日本人が国の外に出て稼ぐための外国語

所用で東京に来ています。
お昼頃に品川で山手線に乗ったら、とんでもなく混んでいるのびっくり。
おもわずじろじろ乗っている人たちを眺めると、だいたい30代半ばから50代の男性たちが多数。
どういうことなのか。わかりません。
新橋でおりてあるく途中で喫茶店にはいりこのブログを書いています。
聞くともなく聞いているととなりの男性ふたりずっと税金の話。
関西ではそういうのを声だかにしゃべっているのは目撃しません。

楽天が社員にみな英語しゃべりなさいと決めたとか。
快挙でしょう。わたくしも楽天が全部英語でアクセスして本当に決裁もできて商品が買えるようになるのかどうかそのあたり注目しています。

日本人の外国語能力が顕著に落ちだしたのは今の50代後半くらいからです。
第二外国語をほとんど無視するという時代が始まったのです。
わたくしの世代では相当数は第二外国語もプラクティカルに使えるくらいの連中はごまんといました。
わたくしも第三でとったロシア語のアルファベットしか読めないで5月に落後したことを長く気にやんでいました。結局第二外国語は実用レベルにいきましたが、いまでももっとやるべきだったと、発音をしっかりやるべきだったと今でも折々に後悔します。

これからの日本人は英語がしゃべれてあたりまえ並クラス、中国語もしくはスペイン語、さらにはアフリカ現地語くらいしゃべれて国の外に出てしっかりお金を稼げる最低限の人材になるような時勢が一刻が早く来て欲しいと思います。
しゃべれなければ、お金持ちのお子さんか、低所得にあえぐか公務員や医師のような資格既得権者になるか、どちらかなのでしょうね。

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