雨、雨、雨、 ブラジル敗れる マラドーナ監督、ちょっとは成長しています

朝から雨ばかり、先週と同じです。先週は英国からの帰国日で雨があんまりひどいので、比良のほうに行かなかったのですが、きょうも本当にひどい雨です。その中、英国にいるS君がひさしぶりに遊びに来てくれました。いろいろ研究の話をたくさん聞かせてもらいました。刺激になりました。

昨夜のブラジル、オランダ戦見ました。最初のうちは1点も入ったので、ブラジル楽勝かとおもいきや、だんだんオランダが力を発揮して、後半はオランダが押せ押せで、とうとう2:1で勝ってしまいました。ブラジルの戦闘能力がだんだん駄目になっていくプロセスがなんとなく分かりました。
オランダ国民はこのうえもなく痛快、ブラジル国民はいらいらの極致だったのではないでしょうか。
日本はこのオランダに1:0で負けたのですから、ブラジルと同格などとはもちろん考えませんが、でも日本サッカーの方向性というか戦力増強の方向ははっきりしてきたのでしょう。何はともあれ、欧州でプレーする日本選手を増やすのがいちばんいいという、当たり前の結論なのでしょうか。別にイタリーとか英国のリーグでなくてもいい、ロシアでもオランダでもドイツでもかまわないのでしょう。この試合、審判は日本のかっこいいかたでした。実に手際よく笛を吹いていました。
きょうはドイツとアルゼンチンなのだそうです。これも見なければ。
マラドーナ、やはり選手を鼓舞するタイプの監督の典型なのでしょうか。それともほんとは違うのでしょうか。選手からみたらそうでもないのか。そのあたり知りたいです。
わたくしもラボメンバーを鼓舞したいとおもって話し始めて、終わったときあれっと、おもうことがたしかに多いのです。でも最近は、あれっと思うことは減りました。もう69才ですからね、ちょっとは成長しています。

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