天変地異がなぜこない、臨終の瞬間まで意地悪で、小沢一郎氏が勝てば奇蹟

水やりの都合を考えて昨日の夜から比良のほうの家に来て早朝から水やりです。
天気予報をみると今日は9月として30年間無いような高温日だそうです。
そして今後一週間こういう日が続くのだそうです。
沖縄の方は台風がきていますが、月曜には去っているでしょう。
ともあれ天変地異が起きてもおかしくない状況がちかずきつつあります。

早朝に水やりをしたのでそのあとは論文書きをせっせとしています。こういう生活は当たり前とおもっていましたが、そのうち書く論文もないような日々が来るのかもしれません。願わくばあと10報書かないといけないくらいの状況で死んでしまうのがいいとおもっています。たぶん、臨終のときににやにや笑って死ねるとおもうのです。論文の著者になるべき人達が慌てているのを思い浮かべるとおもわず笑ってしまう。根が意地悪なものですから。臨終の瞬間も意地悪で死にたいですね。というか一度くらい自分で書けないからこうなるんだ、それ見たことか、といいたいのです。

大マスコミ(と検察)の小沢いじめはいよいよ激しさを増しているようです。小沢氏が代表選に勝つというのは奇蹟としかいいようがないでしょう。
首相が検察審査会によって刑事被告人になったらどうするのだと、そのことばっかりいっている、NHK,朝日、毎日それにすべてのテレビ局はこの一点を選挙の一番の争点にしようとしているらしいです。昨夜のNHKのインタビューはゾンビみたいな政治記者のえらいさんと大越キャスターの陰惨なムードの質問攻めで驚きました。具体的な政策などはちょっと聞いただけで後の時間は刑事被告人になる可能性の追求が根底にやはりあったのでしょう。
この状況で、小沢氏が善戦しているのは、沖縄も含めて地方のひとびとに心地よいことをいえるごく少数の政治家だからなのでしょう。
小沢氏はわずかに優勢などと新聞の一部はいっていますが、どうでしょうか。やはり順当には菅首相が勝つのでしょう。
ありとあらゆる首都圏の権力関係のひとたちが小沢氏の敗北に向けて努力しているでしょう。もしも勝ったら奇蹟でしょうし、日本にとっていい奇蹟なのかどうかは分かりませんが。
そうならば、地方の怒りはほんとうに深く激しいということなのでしょう。
沖縄に10億円の予算を投入しても95%くらいのお金は首都圏とか外国に行ってしまうわけですから。
しかしやはり小沢氏は悪人風ですね。ときおり大ざっぱな愛嬌をしめしまけれども。しかし彼は大富豪(日本的標準で)ですから。しょせん、善政をほどこすという類の政治家なのでしょう。それに対し菅首相はこれまでは私的にもお金にまったく恵まれない人だったのでしょう。そういうお金に恵まれないひとをクリーンというのはちょっと違うとおもうんですが。お金が単に無いだけのことでしょう。大富豪でひどく質素な生活をして大量の善行の寄附をするような人をクリーンというのかな。

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