久しぶりに散髪でさっぱり。行った時はいつも3週間に一度いくといいな、とおもうのに実際はその倍の間隔になってしまいます。いろいろ界隈の話も仕入れました。ところで今朝だったか囲碁の井山名人と高尾挑戦者の対局に呉清源氏があらわれて感想を述べたとの記事を見てびっくり。それで95才という年齢で納得。そうだったのか、ご存命だったのか(失礼)と井山名人の感動も当然と思いました。昭和の時代、もっとも高潔にして最高にオリジナルなうち手だったのでしょう。高潔で思いだしました。ある著名棋士が小沢一郎氏の囲碁の棋風を評して「高潔な」表現したそうです。悪罵と悪意にみちた世間での小沢氏への評価の中でこれほどの、ほめ言葉を聞いたことがありません。わたくしだったら、死んでもいいと思うほどのほめ言葉です。