大豆文化とミルク文化

寒いとおもってきたら意外に寒くありません。日本というか京都あたりと同じような感じ。ただなんとなく底冷えを感じます。石で作った町だからそういう寒さの感じになるのでしょうか。テレビも見ないし、新聞もよまないのでこの国で何が起きているのかは知りませんが、経済的に問題があるとは聞いたことがありません。ドイツの経済の強さに引っ張られているのかもしれません。同じドイツ語圏ですから。いつもドイツ語圏にきて感じるのは穀物のおいしさで、ホテルの朝食は何も特別なものはありませんが、パンがおいしい。あとシリアルというのか、種や実をミルク抜きですこし食べます。少量のミルクは毎朝飲み物に入れますが、コップ一杯分の牛乳は長いこと飲んだことありません。やはり大豆文化で育って、小学校時代の脱脂ミルクでミルク食文化に潜在的な忌避感が残っているのかもしれません。