まだまにあう糖尿病、週間東洋経済

あたたかい日です。
東京の品川で下車してお台場のホテルでの研究会に向かいます。
京都駅のプラットフォームのキオスクで車中なにか読めるものとみたら、東洋経済のまだまにあう糖尿病という大きな見出しがありました。こういう経済誌が特集する糖尿病の記事とはどういうものかと興味をもっておもわず買ってしまいました。いま気がついたのですが、週刊誌でしたね。
いやたいしたものです。40ページ以上の大特集で全部は読めませんがちらちらと目で追った範囲では実に立派な記事です。もんだいは糖尿病に既になった、もしくは予備軍がこれらの記事をどう読みこなして、自分の生活に反映するかです。そういう点も含めて臨床医の警告もいろいろ入っているし、なぜ糖尿病になるのかそういう原理も含めて、経済誌として望むらく最高クラスのきじなのでしょうか。
ただ、これがどう利用されるのか、どう読後感がのこるのか、そういう点で生命科学の理解が低いといわれる日本国民はいかに感じるのか、そのあたりをぜひ知りたいものだと思いました。

さてわたくしの講演は1時過ぎからなのでもう行かなくてはなりません。

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