きょうは雪が降るだろうと見きって昨日の夜のうちに坂本のほうの家にもどりました。予想はあまりあたっていませんでしたがでも久しぶりに地元というか自宅付近を昼頃に1時間くらい散歩しました。西教寺を降りたあたりで地元の人が沢山集まってお祭りのたいまつの準備をしていました。この界隈のようすも、あまり変わらないところも沢山あります。ただ、このあいだまでやっていた店が閉まっているのは、みな経営者の高齢化のようです。それに介護とか孫の面倒を見るためとか、それで店が毎日開けられない、そういうことが多いようです。
朝の番組で河村名古屋市長がまくし立てるのを聞きました。現に行政トップなので、その実績をしゃべれば普通の国会議員ではたちうち出来ないようです。数年前には民主党の中でピエロ的な存在だったのに、国会議員を見限って、市長になったのは大成功だったようです。風呂敷を思い切りひろげた話でも、結構ききたくなるような調子なのですね。日本の政治も国会議員よりは首長経験者のほうが政治的力量を見るのにベターになってきたようです。大村知事も元気よくこれも風呂敷をひろげた話をしていました。二人とも数字に強いので、庶民にはあんがい信頼感を持たれるようです。庶民ほど、数字には強いはずです。なぜならぎりぎりの生活をしていれば、一円だって疎かにしないはずだからです。
市街化調整区を撤廃して、たくさんのひとに名古屋地区というか愛知へきてもらいたい、というセリフにほうと思いました。なかなか言えないセリフです。しかし、インパクトはかなりあるはずです。
濃尾平野は広いので、市街化調整区域を減らせばたしかに家は建てやすい。
論文書きのほうはうちひとつが一つ山を越しそうな状況になってきました。
それからアルメニアのことをすこし調べだしたら、えらく寒いことが分かりました。零下5度とか10度とか。それと首都のエレバンに行くのですが町の様子はキリスト教国という感じでなるほどFEBSがサポートするワークショップが開催されることの意味あいが分かってきました。ロシアが南下支度にと見るべきなのか、実際には回教徒とキリスト教が混在するのか、行ってみたら分かるでしょう。