民主党と連合赤軍、方便発言、もうだめ

昼頃に理髪にいきました。そのあととりなんばんそばを食べました。思いのほかおいしかった。
このあいだ亡くなった、あの店のおじさんには二号さん(古い言葉)がいたとか聞いて、へえーとおもいました。理髪で聞く世間のはなしはいつもおもしろい。

亀井大臣が、民主党はだんだん連合赤軍に似てきたと。わたくしもまったくそう思ってました。
亀井氏はもと警察ですが、このあいだ拘置所で死んだ永田死刑囚を尋問したのだそうです。それなら説得力のある発言です。彼が感じていることばどおりにわたくしも思っていたのでした。

もうひとつ、マスコミと政界で鳩山元首相の方便発言、大騒ぎですが、わたくしにはこれがさっぱりわかりません。新聞記者がそれじや海兵隊だかの抑止力は方便として言ったのですか、と聞いたらまあそういう風にも言えるのかもしれないととかなんとか返事したのですね。これで大騒ぎする神経がわたくしにはわかりません。防衛大臣は人生で一度か二度の衝撃とか言ったそうで頭がおかしいのじゃないか、それともよほど人生体験が狭いのか、こんなのが防衛大臣ではほんと、困る、まあわたくしの国語力が単に無いだけなのでしょうが、おかしな話です。
方便とは、手元の国語辞典では、
1《(梵)upāyaの訳。近づく意》仏語。人を真実の教えに導くため、仮にとる便宜的な手段。
2 ある目的を達するための便宜上の手段。「うそも—」
鳩山氏が仏語を使うとも思えないので、嘘も方便の意味の方便なのでしょうね。でもそれのどこが悪いのかさっぱり分かりません。
英語ならexpedientとかmeans言い方次第でショッキングなはずがありません。不注意かもしれないが、記者の言ったことに反対しなかった程度のことでしょう。馬鹿馬鹿しい。正直な印象はこれです。亀井大臣の言うところの連合赤軍化した民主党はおしまいだなと思っている人が毎日増えているのでしょうね。

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