東北大学生命科学研究者からの発信、Genes to Cellsの表紙

現実に被災にあわれたかたたちのお考えを聞けば、その大変さがよりよくわかります。
わたくしたち、生命を対象として研究している仲間は東北地方にも沢山おります。その中で東北大学には知己の方々が多数おられます。大震災以来どのようなお考えで復興のための日々をおくられているかとても気にかかります。
わたくしが編集に関わっているGenes to Cellsでも東北大学のなかまたちが編集委員をして頂いております。
しばらく前に、ぜひ大震災の体験と、いまお考えのことなどをCommentaryとしてぜひ書いて(英語で)頂きたいとおねがいしたところ快諾をいただきました。世界の研究者の仲間たちにこの大震災を体験してのお考えとご意見を発信してもらうことの意義ははかりしれません。

この雑誌最近表紙を一新しました。
素晴らしい出来映えと非常に喜んでいます。毎号楽しみです。
残念なのは、ハードコピーの雑誌を実際に手にとって見る人が少ないことです。
ネットでも見られるのですが、実際の雑誌の表紙で見た印象ははるかにいいものです。
ジャーナルの表紙のコンテストに応募しても相当いいところにいくのではないかと思っています。

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