結婚式で東京へ、

朝一番の湖西線だと品川に8時20分くらいに着きますので、そのあと山手線で目白までいきました。目白通りを、椎名町方向にあるき、結婚式まで時間があったので喫茶店にはいり、一時間近く論文の図を作っていました。新幹線の中でも図作りで、このような作業があるおかげで、わたくしは研究者として現場人間の水準を維持できています。データを完ぺきに整理出来る人間ばかりだとわたくしのでていく機会がありません。だからありがたいことです。この間、居眠りもせずに新幹線の2時間とこの1時間を集中して作業をする気力が残っていたので、しかも気持ちよく出来たので、英国出張でかなりの疲労を感じていたわたくしとしては、かなりの満足感です。作業の内容は書きたくないです。
結婚式、とてもよかったです。二人のこれからとても明るいし、似合いのカップルなこと間違いありません。それに今風の結婚式の進行も理解しました。ふたりは音楽が取り持ってくれたということもあり友だちもさわやかでした。
なお式の真っ最中に、地震がありました。震源茨城では震度5ですが、東京は3とか。でもわたくしも久しぶりに地震で一瞬不安になりました。教会の壁の十字架がかなり揺れていました。タイミング的には誓詞をサインしているところで、案外印象的ないいタイミングだったのかもしれません。歌を歌ってるとかだと、ちょっと中断したかもしれません。

式の終わったあとに妻の妹夫妻の車で文京区のほうに新しく居をかまえた長男一家のところに連れていってもらいました。娘たちも世田谷から、子供3人を連れてきたので、賑やかなこと。長男もつれあいも、東京的にはかなりの職住近接だし、生活の基盤に下町の雰囲気も好もしいいいところを見つけたものと感心。
でも、東京というのはこれからどういう将来になるのか、誰もが不安でしょう。
78才の老練な知事さんでもなかなかわからないでしょう。

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