連休最後の日、がんばる週刊現代だが、池田勇人氏をおもいおこす、震災からの日本人

とうとう、なんとかキャッチアップしたとおもうようになれた、畑の状態です。自然との共生などといいますが、でも雑草と共生する気にはなれませんし、やるからには気分よく作物に育ってもらってほしいのです。この数日間色んなことをしました。
人にみせて10分間くらい説明したいような気分です。
まあしかし、結果がどうなるかは後でわかることです。
重労働の連休後半がおわりました。慌ただしい研究生活が再開です。
比良から坂本に戻る道路は連休最後の日としてみると拍子抜けするような道路の空き具合でした。
家の近くの酒屋でこのあいだ飲んだ南アフリカの500円也のワインが信じられないくらいおいしくて(もちろん対値段ですが)、またみつけて8本も買ってしまいました。それに最近よく探して飲むアルゼンチンのワインも買いました。わたくしの人生を変えたニュージーランドと南アフリカの旅行でしたが、ニュージーランドのワインはたいへんいいのですが、値段的にちょっと評価されすぎと思っています。アルゼンチンいつか言ってみたいです。食べ物のおいしい国に違いありません。でも遠い。
例の締め切り遅れの論文原稿のほうはキャッチアップしたとはいえませんが、でもかたちが出来てきました。あと数日間の努力でどうなるかです。でも他ののっぴきならない仕事も山積みなので、どうなるかわかりません。あした沖縄にもどってからのことです。なるようになるとも言えず、ならなければいけない状況であるのがつらいところです。

週刊現代ががんばっていると言う人が多いです。
わたくし長いこと読んでいません。新聞広告の見出しを見るだけで満足してしまうのです。

いまいちばん教えて欲しいのが、日本のひとびとは日本はどういう国になって欲しい、つよい願望と希望の具体的内容です。

わたくしは政治的にはすべからく経済優先にすべきで、国情はかつての池田勇人氏の「寛容と忍耐」をモットーに、で穏やかな国内社会環境をめざし、諸外国となかよく、しかし言うべきことは言う、そういう関係であってほしい。。震災以来しばらくして、そんな風に考えるようになりました。

国難を乗り切るには、日本人なら、日本語以外に一つは外国語を実用的に喋れる、これを当たり前の国情になるように一歩一歩努力して欲しい。それと同時にだれもが気軽に体を動かす労働が出来るようになることが大切です。親の仕事の手伝いを子供がする、これが一番の道です。
わたくしなんか、いまの楽しみの相当部分は親にいわれていやいややったことがためになっています。
いまの畑の楽しみもそうですが、おつかいに行きなさいといわれて、いやいやどこかの家になにか品物を運び、そのあと2,3買い物をするときいかにして迅速にすませて家にもどり本を読む時間をつくるか、必死に算段したものです。いまと何も変わりません。

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