来週末にボストンに行きます。驚いたことに米国にはしばらくいってないことが判明しました。
前回がいつかはっきりしません。
この1年間でカナダには二回も行っていますので、随分ごぶさたしていました。
こんども分裂酵母の国際会議ですから、呼ばれていくのではなく、みずからいくわけです。
米国からはほとんど呼ばれない研究者になっているようです。
それでもちろん充分、満足の研究生活をおくっているのですが、そうは言いながら米国は生命科学の帝国であることはいうまでもないのですから、もっと行かなくてはいけないのでしょうね。
定年の頃に真面目に米国移住まで考えたのですから、米国がいやというわけではなく、旅行的に疎遠になっているということです。もちろんいまでもしばしば米国の研究者とは連絡をとりますが、でも昔ほどではないです。
これからもどうなるか、米国に行く頻度がたかまるか、あまり自信はありません。
もう残された年月、やりたいことは非常にはっきりしているのです。わたくしの場合。
それで、焦点のあったところか周辺にいる研究者としか深い交流がなくなったのははっきりしています。