復興相の人物、日本と世界の人々と人類の歴史に対する加害者、救国の思想家

SSさんらの研究やINくんなどの研究がたどり着くところに着いた感じで考える時間が長くなっています。

比良の家のほうに行ってきました。雑草が多いので迅速にやってとりあえず見られるような状況になりました。収穫も夏野菜始まっています。

新聞では復興相なる大臣になった松本なる人物がいろいろ物議をかもす言動をしているようです。
ネットでみたビデオの宮城県知事訪問時の言動を聞くと、常人というよりはあっち系というかやが付く系統のものの考えの人のようです。こんな単細胞的にみえる人がこの複雑な復興計画を担当するとはなんと不幸な日本なのか、と暗澹としました。いつもの行動をとっているのでしょうから、失言などした感覚もないし、大臣などやめるはずがないでしょう。

堺屋太一氏の原発についての意見をテレビで聞きました。なるほどわかりやすい大人の意見です。でも堺屋太一氏はやはり生命科学系の素養はあまりないので、放射能に対する恐れを抱いてない、せいぜい安全基準を高めろ、そういうレベルの意見です。便利さと経済がすべてに優先するというかんがえでしょう。

人類の歴史は6万年しかないのに、それより長い10万年もの長期間も廃棄物を保存してなどということを平気でいう事自体があえていいますが神を恐れぬ行為だとおもうのです。
日本人が加害者となって日本人や世界の人々を被害者にしている出来事、極めて深刻な出来事が起きているということを十分に認識してないのです。日本の歴史始まって以来の出来事です。
これでは普遍的な考えにはなりません。日本だけのエゴです。
日本は原爆の被害者ですが、福島原発の爆発で世界に対してまた人類の歴史にたいしても加害者になっているという意識がほとんどありません。
救国の思想家がでてきてほしい、痛切におもいます。

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