手抜き週一農業

比良のほうに泊まらずにつまり日帰りで行ってきました。
ことしは春から沖縄で過ごす日数が多いので、畑に使う時間がひどく減っています。でも雑草は待ってくれないので、人目につく部分の雑草はひどくなりすぎる前に刈っています。畑のほうは、苗を購入して迅速に植えてとりあえず時間が経つのを待つという、ひどく手抜きの農業をやっています。
種まきもやっていますが、生えてきたらめっけものという気持ちで、生えてきたら運が良い、ということです。それでまあ半分くらいは生えてきました。アスパラガスは駄目でした。あと、２，３駄目でした。
それで良かったものや手抜きでもなんとか生えてきたものでやっています。気持ちとしては、しぶとく農業を持続するということです。
それで不思議なことに収穫が意外にある。キュウリなんて例年と同じくらい取れています。お化けキュウリ、このあいだ一個９６０グラムのキュウリも取れました。妻も沖縄にいたので収穫も出来なかったのです。案外おいしくてやったやったという感じです。
ミニトマトなんかもきょうあたり素直においしいといえるものが収穫できて、しぶとい農業もなんとかなるではないか、と思っています。
それでも雑草のなかに野菜がところどころある、というそういう類の農業をやろうとまでは思っていません。