朝食後、短時間でも散歩するようにこういう学会の会期中は心がけていることです。
幸い泊まったホテルには知り合いがほとんどいないので、朝食の長いおしゃべりがないので散歩できます。
今回の旅行には買ったばかりのvibramビブラムを持ってきました。地下足袋で五本指を想像してもらうといいです。amazonで売っています。前回のボストン旅行の際にMITのDSさんに教えてもらったのですが、軽量なのもいいですが、なにしろこの五本指、ちょっと目にはグロテスクですが、でもはいてみて気に入ってます。
これを今日話題にしたのも昨夜ホテルに戻る途中、ウインドウショッピングをしている夫婦が眺めていたのは何かと思ってみたらこのvibramだったのです。ドイツ語は分かりませんが、でもこんなたかいもの買えないね、と言ってるかのように聞こえました。値段をみると、日本アマゾンの値段と同じくらいでした。
なぜこんなに気にいったか考えてみると、わたくしの足には五本指があったのだ、ということを鮮烈に思いださせてくれるからです。
子供の時代に木登りを裸足でしてましたからその頃に戻ったかのような、喜びを感じてしまいます
分かったことは、わたくしの足の薬指は弱い。物としては存在するが、指としてきちんと機能しているかどうか、疑問です。他の指はいちおう働いているみたいです。
しょっちゅうこのvibramで歩くことにより、薬指の機能が回復するといいのですが。
まだはき出してから、わずかな期間ですが、足裏と指の刺激がいいのか、体調も良くなったような気がします。あくまで気ですが。