ブルカ禁止、橋下知事はハシストか?

ブルカというものがありますね、女性モスレム教徒が顔をすっぽりかぶるものですね。これを公共の場でつけるのは禁止という法律がフランス、ベルギー、オランダで通ったということです。
たいへん興味深い問題です。こんないい方をすると野次馬的で申し訳ないのですが、でも興味深いのです。このあいだ欧州での会議であるアジア系の女性のブルカを会場でいつもつけている女性(かなり若い)が話しかけてくれたのでいい機会と、いろいろ質問攻めをしました。わかったことは、彼女はだれからもブルカでいやがらせをうけたことはない。ブルカはいやでつけているのではない、義務とも思ってない、でもつけている、それでなんの問題も感じたことはない、こう言うことでした。わたくしはかすかに違和感を持っているのですが、ちゃんとその違和感が自己分析出来てないので、つっこんだ質問が出来ませんでした。
欧州での禁止法案の理由はやはり宗教の主張をあまりするべきでないという違和感なのでしょうか。

もうすこし書いてから投稿しようと思っていたのにいっぺん投稿となってしまいました。

大阪府知事の橋下氏はどうもいちぶの大学教授にはかなり嫌われているようです。大学教授主催のハシズム反対の集会もあるようです。どうも教育関係者(つまり学校の先生)に対する締め付けがきつい、とおもわれだしているようです。わたくしはむかし大阪人から大阪の公立中学校は異常の世界とよく聞いていまして、その元凶が先生とかきいてますので、なんとなく分かるのですが、しかし真相はわかりません。というか判断を留保しています。
朝日新聞では、橋下知事はファシストで極右とラベルを貼り付ける言説のエッセー記事がでてるのを見てびっくりした記憶があります。橋下知事が本気で大阪市長選に出てくると言うことで、一部の人々の危機感は相当なようです。実行力も腕力もあるので、本気にやってくるのでは、という危機感でしょう。
わたくしは今の橋下知事は、元ラグビー選手プラス何でも屋の世直し弁護士とおもっています。
意見が過激なようですが、もともとの常識はかなりある。しかし、生きることは勝負とおもっているので、どうしても問題集約型になりがちでしかも黒白をつけるようになりがちです。
知事の素顔はもっと中間色でただ、10対9でも10が勝ちで9は負けの生活感なのでどうしても大阪都をなにがなんでもつくりたい、できないと負けというパターンになってしまっています。
わたくしは橋下知事は希有の人材で、まだまだ変化し進化しうるとみています。大学教授のひとつのタイプは自分の論理で相手を屈服させたいので、橋下知事を危険危険といってなんとか屈服おとなしくさせたいのでしょう。でもおとなしくなるとは思えません。でも、氏が思うほどには大阪都は簡単でもないし、また大阪の子供の成績を上げるのも容易ではないでしょう。橋下知事を右翼などと呼ばずにむしろ面白がって、大阪を面白い方向に向けて欲しいものです。
橋下知事の正義感は多くの大阪の人々を納得させているのは確かなのですから。

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