ネットで品物を購入するときの手順の容易さに比較すると、銀行振り込みをするときの面倒さはハンパではありません。特に未登録の相手口座にお金を払う場合は、金額が限定された額しか送ることが出来ません。そもそもネット口座をあけるのに、口座番号をいれたら、あなたの新婚旅行の行き先はと質問してきました。さすがに忘れてはいないのですが、アルファベットでいれたら、間違いですと叱られました。次の質問は高校生の時に思いだす先生の名はと来ました。なんでそんな質問をするのだ、とおもいつつたぶんこの先生だろうとおもって名前をこんどは漢字で入れたら合格でした。口座をあけるときに5つくらい質問があってその時は深く考えもせずに選択して、こたえを書くのですがもう何年もたてば忘れてしまいます。銀行とクレジットカードを使う会社の違いとはいえ銀行はネット社会で生きていくのはたいへんだなと思う次第。預金通帳をもっていますが長いこと使ったことありません。
そういえば、わたくしが働く職場は、出張旅費などの入金や明細がさっぱりしらされない仕組みになっていまして、もちろん不信の念はないのですが、長い人生で経験のないことです。
購入が容易かつ購入した物品がいまどこを送られているか分かるという点、宅急便なるものはほんとにすぐれものです。多くの個人も店も生活が宅急便で成りたっているのでしょう。
そういう点で銀行が便利なすぐれものを提供してくれるといいのですが。あまり知りません。指紋登録とか顔を認証して手続きが簡単になるといいですね。
ただ実際の商店でデビッドカードというのですか、あれは便利で商店はクレジットカードの手数料を払わないので、その分値引いてくれます。でも最近は旅行中とかでないとわざわざ買い物に行くことがなくなりました。銀行が便利という実感をもつにはまずこのセキュリティの手順の多さをなんとか克服しないといけないのでしょう。ATM以外にわたくしも銀行にいくことがなくなりました。