新キンドルからの連想、ヘビの脱皮

アマゾンからキンドルの新しいタイプが発売されたとかで、ネット購入しようとすると1.7万円台なので値段的にはiPadの半分近いとか。アマゾンはそもそも書籍販売からスタートしたので、本を読むのにはこういう会社の製品を買うのがいちばん良いに違いありません。ソニーのように読書を目の敵にしたような企業の製品はいくら急遽読書などといっても上っ面だけの製品に違いありません。
しかし、いちばんの問題は日本語の電子書籍の数が圧倒的に少ない。自炊という方法で自前で電子書籍を作らないといけないと聞けば、ガクッときます。かといって、急に英語の本をヒマなときに読もうかとも思いにくい。問題は新聞ですが、いまの朝日デジタル毎月1000円払っていますが、まだその価値を感じていません。このキンドルで新聞を読むというのはどうなのか。日経の経済面は読まないのですが、それ以外は案外面白くなってきているので読んでも良いのですが、値段が高いような気がします。あと沖縄の新聞もおりおりにコンビニで買っているのですが。やはりかなり小さいのと、使用感想を読むと、まだまだ早いのかな、という気持ちになります。でも文庫版なんかは電子書籍になったらわたくしはかなり買う意欲があるのです。若い頃に書いた本も皆絶版状態なので、電子書籍になれば若い人に購入してプレゼントしても良いのですが。
日本の電子書籍化おそいなあ、というのが実感ですがどうしてそうなのか、誰かに教えてもらいたいです。多くの作家さんが反対しているのでしょうね。

比良の家のほうにいましたが、ヘビの脱皮した後のかわが庭の芝生と雑草が混在するとこに残っていました。詳しく見ましたが、なんのヘビか分かりません。1メートルはあり、ヤマカガシではないか、と推測しました。もう5年は家のどこかでヘビが一匹生息しておりおりに池の傍でとぐろを巻いているのです。わりあい怒りっぽいやつで、棒でつっこうとすると結構反抗します。
ネットで見ると脱皮は2時間くらいかかるらしい。こんな庭の中とはいえ人の通るところで、のうのうと脱皮をしていたのかとおもうと、不思議な気もします。

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