昨日の披露宴、途中まで雨でしたが終わる頃にはきれいに晴れて、そしてわかものたちの快いエネルギーの噴出もあり、とても楽しかった。両方のご両親とご家族、親類のかたがた、北海道と新潟からおいでになり、たいへんでしたでしょうが、息子と娘が元気に多くの若者たちと生活していることを実感して、安心したでしょう。Aさんとてもきれいで、まさに輝いていました。新郎のMさん、元気いっぱい、前向きのエネルギーはあまりあるほどあるようで、いいカップルの誕生でした。
さて気が重い、大学院大学の現状ですが、沢山のうっとおしい話題があります。
ですから、この話題が嫌いな人は、この後を読まないでください。その日のフツーの話題は前に書きますから。
まず、新学長の年収が6千万円というとんでもない法外な額については、明日に真剣に話題にしましよう。この新学長さんの年収は公開情報だし、文部省への設置許可を求める書類にも明記されているそうです。
さらにこの6千万に上乗せの金額もあるという噂で、日本全国で県民所得が最低の沖縄県に設置する日本国民の血税100%の大学でよくぞそんな、とんでもない法外な金額を与えると、いったいどこの誰が要求してどこの誰がそれ認めたのか、知らねばなりません。
そしてメディアでもどこでもまったく話題にならない、この不思議さ。困ったものです。
実は、わたくしも、極めて最近聞いて、おどろき呆れたのです。公開情報であるらしいことが分かったのですが、この新学長さんの年収は大学院のホームページでは発見出来ませんでした。ぜひメデイアが確認して欲しいものです。
もうすこしましかもしれない話題のこの大学の機構を申し上げましょう。
このあいだ新学長とそれを補佐するプロボースト(日本訳ではやはり学長とか学寮長と言いますが、ちょっと違います。おいおいにわたくしの分かる範囲で説明しましょう)が主催した新大学院の機構の説明会にたまたま行きました。説明にはおどろき呆れる部分も沢山合ったのですが、それはひとまずおいといて、歴然とした嘘としか思えない、説明があったので、わたくしはかなり強烈なトーンでそれを重大な情報が語られてないない、として学長さんを難詰しました。新学長、沖縄で始めて激しいトーンの難詰を聞いて驚いたようで、うまく返事ができないようでした。
わたくしが、何を問題にしたのか、ということは学長を誰が選任して、誰が罷免できるかについて、隠しているとしか思えない、説明だったからです。さらにはこの新大学院大学の設立がまるで自分の手柄であるかのような説明スタイルに呆れたからです。なにしろこの新学長は、大学ではなくどこかの会社の工場長みたいなところにピッタリのはまり役で、というのがわたくしの正直な印象で、いったい誰がどうしてこの人物をこの場所に連れてきたのか、深い疑問をその時始めて持ちました。だいたいわたくしはこの人と一度も、いまに至るま、わずか一秒も個人的に話したことはありません。
それで話題を前に戻すと、この大学院大学は私立です。わたくしも私立共済の保険証をもらえるはずですが、まだもらえていません。血税100%の大学がなぜ私立になれるのか、不思議ですが説明はできます。これもおいおい話題にしましょう。
それでこの血税100%私立大学の最高機関は理事会です。たぶん15人くらいで、これはホームページに出ています。ノーベル賞受賞者が何人もおられるので、神聖な人たちというかなかなか批判が難しい機関です。ともあれこの理事会の議長さんも決まっているようですが、さすがに学長さんは議長にはなれないとのことです。ですから、この機関も、学長と共に、厳しく客観的な目でみないと、沖縄大学院の根幹は真っ当なものにならない、というのがわたくしの持論です。
問題は深くて拡がっているのです。
一通り論ずるのに毎日やって一週間は最低かかるだろうと言うのがわたくしの始める前の実感です。
わたくしを知っている人たちは、柳田さんとうとう始めたかと、おもったでしょう。
わたくしを知らない大多数のひとはえらくきついことをおっぱじめたとおもうでしょう。まさにそうなのです。しかしただ一人での行為ですから。