京大病院での死亡事故、しらけて待つ創立記念行事

京大病院でひどい死亡事故。ごく単純な人為ミスで命を失う患者。最難度の移植手術後にこういうひどいエラー事故で死ぬ患者本人と家族に京大病院の偉いさんはどう謝ったのか。こういうときは、トップがでてきて謝るだけでなく、実際の担当者とその直属上司全員がでてきて謝罪するべきである。そもそも単純ミスで謝るだけでいいのでしょうか。司直が調査すべきでないのか。ある種の過失犯罪だというべきではないのか。京大病院はこういいう事故が頻発しているのに隠しているのではないか。(ニュースの最後に京都府警が捜査を開始とありました。当然だと思うし。ここ2,3年で病院内で死亡した患者についてはすべて患者家族の聞き取り調査をするくらいの勢いでやってほしい。調べたら高い頻度で灰色死亡が多いことに気がつくでしょう)。

今週はこの沖縄大学院の創立行事が沢山あるようです。しかし、わたくしの気持ちは完全にしらけています。その理由はもうこのブログ読者に説明不要でしょう。
こんな状況で、祝う気持ちはどう努力してもわたくしの体内のどこからもまったくでてきません。しかし、創立記念式典の時間くらいは沢山お客さんもくるようですから、おとなしく片隅に立って、事の成り行きを目撃しましょう。名前から、沖縄を取って、国際を代わりに入れると、いまの流れにあうのでしょうか。国際ファミリーコネ科学技術大学院と名付けると、現状に近い。
はやくこれら行事が終わって、大学執行部と理事会と関係官庁のことはすべて忘れて、だれにもじゃまされずに、静かに研究に没頭したいです。

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