医学部で講演、どうするのがいちばんよいパイプになるのか

昨日の投稿は問題なく読めているという複数のレスポンスがありました。
わたくしには見えないのですが。でも安心しました。ただ、注意深く書かないといけません。

きょうはさっきまで北京大学の医学部構内のほうで講演をして帰って来ました。
みなさんたいへんフレンドリーで楽しかったです。
学生さんからもいくつも質問がありました。

なにしろいまの中国はどこもたいへんなブームで、日本人が聞けばすごく景気のいいはなしです。日本の研究者もそれなりに訪問はしているようですが、まだまだ太いパイプで結びついているとは言いがたいのかもしれません。どうするのがいちばんよいパイプになるのか、考えたいです。

中国の医科学や生命科学ですが、中国にはまだ北里柴三郎や高峰譲吉に相当するひとたちが出ていないので、まだまだ時間がかかることは間違いないでしょう。でもすぐれた論文はたくさん出だしているので、近未来には驚かされることがあるかもしれません。

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