家族全員集合でした。
孫たちも達もみなすこやかに育って。個性もそれぞれ発揮していて、心強いことです。
それぞれの家族、新春を契機にあたらしいものへの希求がうまれてくるでしょう。
比良の家にあるカレンダー、2011年版を新しいものに変えようとふとみたら、ひとつは「チェルノブイリ25年 命 自然」、撮影広河隆一とありました。チェルノブイリ子ども基金、救援カレンダーでした。広河氏は創設者です。写真は生へのメッセージとあります。おりおりに見ながら気がつきませんでした。
たしかMBL医学生物学研究所から頂いたのではないか、と思います。
つくづくみると、すばらしい写真の連続です。石川逸子というかたの詩も素朴で胸をうちます。
その一つは、年老いた祖母が孫娘の手をしっかりと握った森の中のいちまいで。
どこにも行くあてはないから
廃村でくらしています
孫娘の無事をただ祈っています
黙っているおばあさんの胸のなかに
あふれる涙
Twitter子ども達は最初はみなやめた方がいいという意見でしたが、わたくしのぼんやりした断片的な考えを「くわしく」伝えたら、まあそれならいいか、やったら、という意見になってきました。
英語でやる気はまったくなく、英語の論文書きに疲れた時に日本語で気分転換したいのです。
ただ非常に唯我独尊的なものになりそうです。
めざす内容はいま頭のなかで発酵するのを待っているところです。