長く使っているもの、もっとにおいをかぐべきか

このあいだ仕事に倦んだときに、今自分が使っているもののなかで一番長く使っているものはなんだと思って考えてみました。外出時に使っている二つの皮のリュックはもうずいぶん長い。20年は使っているような気がします。もっと古いものはないか、前にも書いた30才になる前にスペインで買った革ジャンパーはいまでも息子が着ているようですが、でも自分ではない。坂本の家の机とかテーブルには40年くらい使っているものがあります。でもこういうものは壊れないので。ただ、頑強な椅子一脚あってえらくふるいのがあります。でもいつから使い出したか憶えていません。沖縄に持っていったスピーカーは一度壊れたと思っていたのですが。実際は生きていました。
万年筆もボールペンも案外新しい。靴も20年くらい前のを履いているのがありますが。

でも結局なんのことはない、一番長く使っているのは、自分の身体、という結論になってしまい、仕事に戻りました。膝とか、心臓とか、長持ちすることです。

でも最近嗅覚が落ちて来たことに気がつきました。鼻をそばまで持っていけばにおうので感度がおちたとおもいます。
あんまり使ってないからかもしれません。
もっと使うべきなのかも、でも食べ物のにおいをかぐくらいで一生懸命においをかぐことがないのです。すこし、反省しました。
花のにおいや草の匂いを気をつけてかぐべく努力しましょうか。

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