訪問者数もうすぐ500万,話題にしたくても出来にくい現状

このブログ、もう7年経過して8年目にはいりました。
ブログ訪問者数というのがあって総計もうすぐ500万になるそうです。合計すればすごい数かな。
PC訪問者というのがあってこのカウントの合計らしいです。
あとPCアクセス数というのがあって、これは訪問者よりずっと多い,倍はありませんがそれに近い。
他にアクセス訪問者には携帯とスマートフォン経由もあるようです。この数を知ることは可能なようですが、そのためには別途登録が必要らしいです。
一週間で訪問者が1万5千人くらいなのですが、これが多いのか少ないのか,比較ができないので分かりません。ツイッターなるもののほうはどのように見られているのか,詳しくは分かりません。
でもなんか読まれているらしい実感はあります。
ブログに広告をつけると収入があるらしいのですが,どうするのか分かりません。

さて加藤さんの辞職のことと、20数編の問題論文ですが、きょうはもうこの件,書きたくないのが正直なところですが少しだけ書くことにします。理由は情報が少ない割にもう辞職という段階まで来てしまっているからです。
加藤さんの学問のこれまでの発展からみれば20編以上も問題論文があるというネット上での話題は,おおかたに非常な驚きをもって受け止められたことは間違いありません。ご本人の真摯なスカラーという印象からもこういうことは起きないはずと多くのひと達は受け止めたでしょう。
また加藤さん自身が捏造や問題論文のデータを作ったとは思わないひとが多いでしょう。

しかしわたくしのような古狸になれば人間世界なにがあっても驚かないので,いかなる先入観ももちません。問題となっている論文が非常に多いので、このあたりの説明を,ご本人もしくは、現在調査中の東京大学の委員会あたりが説明をして欲しいものです。
加藤さんは自分こそが最大の被害者という説明をすることもあり得たのかもしれませんが,公的にそうしない以上、世間はなにが起きたのかよくわからないでしょう。
加藤さんは実際には国内も国外も少数ですが研究関係者にはそれなりに経過を書いて送っています。わたくしもその経過説明を頂いております。

ですから、辞職というここまで来た時点で、どのような説明をするのか。それがないので、難しいのです。
ご本人は説明したくても止められている可能性はあります。ラボの関係者もたいへん多く、若い人が大半でしょうし、教授,ラボヘッドを辞職したとはいえ自由人のように発言が出来ないことも明らかです。ただ大学当局や研究所よりはラボヘッドの説明つまりご自身による説明が一番大切です。というかわたくしは学問的にはそれしかほとんど関心がありません。

ただ、世間的にはまた広く学会的には大変に影響の大きい出来事となっています。
研究の世界では話題にしたくてもほとんど材料がないので、出来ないというのが現状かもしれません。わたくしも辞職の理由について直接的につかえる情報は持っていません

しかし論文は歴然として存在しているので、これらをなんとかせねばなりません。

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