鳩山元首相のイラン訪問,ダルビッシュ選手,ペルシア文明

鳩山元首相のイラン訪問、わるくない。
と、わたくしは思います。なにが悪いのでしょう。日本はこれまで親イランだったしこれからもでしょう。この時点でイランにでかけて意見交換することに意義が非常にあります。日本は北朝鮮とはさっぱりいい外交関係をつくれませんが、イランくらいとはうまくやって欲しい。鳩山元首相は腐っても元首相ですから、それなりに日本を代表するでしょう。おおいにイランと個人的親交を深めて欲しいです。後々,イランはこの訪問を親イランの証と受け止めるでしょう。

話はちがいますが、あのダルビッシュ選手はおとうさんがイラン人でした。米国ではどう報道されているのでしょう。敵国イランからの贈り物と見ているとまではおもいませんが、敵のはずの国からの青年が米国シンボルの野球大好き青年なのですから、印象は悪いはずがないでしょう。北朝鮮出身の若者が日本の国技相撲で活躍した場合を想定するといいのではないでしょうか。ダルビッシュ選手,母国イランのことをどう思っているのか,メディアが聞いてるようにおもえません。

実はわたくし海外での最初の論文はイラン人のかたとの共著でした。
温厚で、聡明なひとでした。
スイス時代他に何人かのイランのかたたちと知り合いになりましたが、どのかたも才気煥発、華やかな感じの人々でした。
文明のひとつの担い手,ペルシア文明のひとびとですからね。

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