生化学もしくは遺伝学?

きょうの午後、予定した畑の作業、計画した作業はすべて終わりました。疲れはてました。
体内に残っている筋肉エネルギーがほとんど無くなったような気分です。
家族は京都見物へ。それで息子の家族たちも一緒に合流して連れてくるとか。
一台の車にのれるかどうかわかりませんが。
天気はかなり荒れ模様です。トマト苗の上に張った雨よけシートが風で飛ぶのではないかと気が気でないのですが、いまのところ飛んでないようです。

米国アカデミーのほうからわたくしは遺伝学と生化学から推薦がでていたので、所属についてはどちらかに決める必要があるとのこと。ただ最終的なものはトライをしてからでいいとか。
わたくしは大学で受けた正規の教育は生化学と生物物理ということになっています。非常に真面目な学生だったかはかなり疑問ですが、ただ正規の遺伝学の教育を受けてないことははっきりしています。
遺伝情報とか遺伝子発現とか遺伝子の生化学とかの教育は受けたかもしれませんが、いわゆる遺伝学、つまりメンデル遺伝学をきちんと学んでないことは長らく負い目に感じていたことです。
しかし、遺伝学にアマチュアだったからこそ、ほぼ半世紀遺伝学の根本的なところに興味を持てたのかもしれません。
おもしろいことに、わたくしを熱烈に(ほんとかな)支持してくれたかた達には遺伝学の人が多いとか聞きました。真偽は不明ですが。
考えてみると、メンデル以来、遺伝学は実はアマチュアが進歩の原動力だったのかもしれません。
わたくしも自己流で遺伝学を好きにやっていたのでここまで続いたような気がします。
自己流を許してくれる柔軟さが遺伝学にはあるとおもいます。まあそれくらい、奥行きが深く、広いのでしょう。それに対して生化学は珠玉の新発見が長続きの根本要因です。

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