前にも触れましたが、昨年のヘチマとナス、どちらも枯れずにかたや地植え、かたやプランターで生き延びていました。それが春と共に元気を回復してきました。まさかと思っていたら、ヘチマは元気のいい葉っぱをたくさんつけだしてとうとう小さなヘチマを作り出しました。ナスのほうも冬のあいだおりおりに花が咲いても、実はできずに花が落ちていました。それがここに来てとうとう実がついて、ちいさなナスが2つできました。
本土では経験のないことです。つまり沖縄にはやはり冬がないのでしょうか。昨年の野菜がこんなかたちで存続するとは知りませんでした。どこまでまともな収穫ができるか分かりませんが、来年もできるかもしれないので、大切に扱いたいと思っています。