きのうは東大構内でいちにち過ごしました。
目の前のグラウンドきれいな緑色とおもっていたら、やはりホンモノの芝ではありませんでした。
安田講堂は今もありますが、後ろに大きな建物が2つ見えて景色はちょっと落ちていますね。
前にある楠木の巨木はなかなか迫力がありました。
三四郎池はそばまで行きませんでしたが、木の隙間から見ると鯉ががたくさんいるようです。
山上会館、立派な建物ですが、ただ張り紙がやたらに多い。何かをしてはいけない、という類の張り紙ばかりなのですこしうっとおしい。管理する人間の心があらわれているのでしょうか。
お客様は神様という考えもすこしもったらいいのに。
長男がいまは神保町で働いているとかで、きのうよる懇親会のあとで、彼の仕事帰りに本郷三丁目でちょっと会いました。自転車できて、ヘルメットをかぶっていました。しばらくよもやま話をしました。このあたり、昔とちがってこじゃれた飲み屋やカフェレストランが増えています。でもどの店も、案外空いていました。
けさ、同じところを歩きましたが、どこも閉まっていました。ちょっと意外、東大は朝8時半頃仕事前にカフェーで時間を過ごす人は需要がまったくないのでしょうか。世界の巨大都市にある大学としてはかなり珍しい、ねぼすけの大学に思えました。それともカフェーはまったく利用しないのかな。